「美術」が展開されるのは美術館や学校だけではありません。個人が運営するギャラリーやアートスペースと呼ばれる場こそ、街の美術の生々しい現場であるはずです。日々変わりゆく街の記憶に刻まれたギャラリーを通じて仙台の美術の変遷を紐解き、現在のアートシーンにどのようにつながっていくのかを記録します。